カブ(野菜)の描き方
今日は水彩教室で野菜のカブを描きました。
カブの球根部分(実)はそれほど難しく有りませんが、葉はかなり難しい…?? 、とにかく葉が沢山あるので途中で解らなくなってきます。
でも鉛筆デッサンは出来るだけ詳細に描いておく方が、彩色の時点で楽になります。
簡単なプロセスをご紹介しますので、よかったらご覧ください。

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完成作品

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昨日 鎌倉の市場で購入したカブ、スーパーでは殆ど見かけないピンク色をしています。教室に持って行くまでに葉がシナシナにならないように、水を浸したバケツに入れておきました。

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鉛筆デッサン
鉛筆デッサンはモチーフによって描き込む度合いが違いますが、このカブの場合は比較的細かい所まで描いた方が良さそうです。

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塗り始め  暗めの所から塗り始めました。立体感を早い時点で表現し、葉の固有な色は後で塗ることにします。

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中塗り   徐々に葉の緑も入れていきます。塗り始めもそうですが、葉の色は一定の濃さではなく、濃淡が出るように水を含ませた筆(平筆でも丸筆でも可)でボカシます。少々上手く行かなくても、その箇所に拘らず 次の箇所へ行く事がコツです。

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カブの球根部部分は、丸い輪郭の中を極薄のピンクで塗り、乾かないうちに濃いピンク(オペラ+バイオレット)を置き滲ませます。

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暗がりにもう一アクセント入れると、ぐっと存在感がでてきます。めぼしい葉に葉脈も少し描き、完成です。

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今日は大船日曜教室(ヨークカルチャー)、生徒は少なめなので、私ものんびりと描けました。


皆さんのご参考になれば幸いです。 
                      福井良佑
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by suisai1 | 2015-12-20 20:00 | 水彩技法・描き方

水彩画家 福井良佑がつづる水彩雑記(水彩&スケッチの描き方・楽しみ方/季節の風景・日記) リンクフリーです                             since11・25・2005        
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