特別水彩教室 2016秋冬 第5回
マスキングと塩まきで楽に描く
〜塗りで失敗しないための方法として〜
(この講座は2016年11月14日に開講しました)

水彩画を完成させることは結構大変です。マスキング液をスパッタリングしたり塩を蒔くことで、様々な濃淡や表情を作り、同時にぼかしや重色など苦労を軽減します。


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上段左(紅葉枯葉)=予め使用する色を溶いておく(黄系・緑系・茶系)→ジグソーパズルのように(色を敷き詰めて)色を塗っていく(隣合う色同士が溶け合う/以後にじみBと表示)→乾かないうちに塩を蒔く。

上段中(紅葉枯葉)=黄色を塗る→乾かないうちに赤系・茶系・紫系などの色を置く→乾かないうちに塩を蒔く。
(注意)葉の面積が広いので、葉脈のところで分割して塗る。

下段左(パン)=上部に紫茶系の色を塗る。下部に黄色系の色を塗る。 →乾かないうちに上部に濃い色(こげ茶・紫系)を置き滲ませる/下部にやや濃いベージュ系を置き滲ませる→乾かないうちに塩を蒔く→乾いてから下部を縞状に塗る。

下段中(ドーナツ)=ぼかしで陰影をつける(主にドーナツの下部・中央の穴部分。)
黄系・茶系・赤系の色を作っておき、にじみBでで着彩→乾かないうちに塩を蒔く。

右(クリスマスツリー)=筆の後部(棒部分)にマスキング液を付け、画面にポンポンと叩くようにしてハイライト部分を作る。(ツリーの白く丸い部分)/歯ブラシにマスキング液を付け、それをはじいて画面に付着させる(細かい点々部分をつくる)→にじみBで着彩→マスキング液を指で剥がす。


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by suisai1 | 2016-12-02 17:29 | 水彩技法・描き方

水彩画家 福井良佑がつづる水彩雑記(水彩&スケッチの描き方・楽しみ方/季節の風景・日記) リンクフリーです                             since11・25・2005        
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